ふくしま市場公式アンバサダー企画 第三弾
発見!“幻の黒毛和牛”「福粕花(ふくはっか)」 酒どころ福島が生んだ極上ブランド牛を堪能
ふくしま市場公式アンバサダー企画の第三弾となる今回の訪問先は、神奈川県・日吉にあるイタリアンレストラン「Trattoria AQUILOTTO(トラットリア アクイロット)」。
「アクイロット」では、以前より福島県産の食材を使用したメニューを提供しており、なんと今回は本企画のために「福粕花」を使ったスペシャルメニューをご用意いただきました。
また、特別ゲストとしていとうフーズの“お肉博士”こと、伊藤社長様をお招きし、「福粕花」の特徴についてご紹介いただきました。実際に味・香り・食感を体験しながら意見を交わし、福島県産品の魅力を改めて感じるひとときとなりました。
同日、福島県郡山市出身で女優・モデルとして活躍する「発見!ふくしま」公式アンバサダー・箭内夢菜(やない ゆめな)さんによる「福粕花」のPRプロモーション撮影も行われ、間近で見ることが出来ました。
果物・畜産物・海産物に加え、加工品まで幅広く福島県産品に触れる中で、その品質の高さと多彩な魅力を実感し、その後、ご縁あって公式アンバサダーとして活動している。
会場紹介
アンバサダーの皆さんへ
ふくしま市場スタッフから質問
Q.今回の福島県産メニューはいかがでしたか?
「福粕花」は、とにかくやわらかくて、繊維もすごくなめらか。脂に甘みがあって、塩だけでも十分おいしかったです。それから、日本酒好きな人って、つい魚料理を選びがちだと思うんですけど、酒粕を食べて育った牛肉と熟成酒を合わせて楽しむ、そんなペアリングの紹介も良いなって。
常磐もののタコを使ったパスタは、細かく刻まれたタコがパスタによくなじんでいて、口に入れた瞬間、その柔らかさと噛むほどに広がる甘みに驚きました。 「福粕花」のローストビーフは、肉質が本当にやわらかく、中央にはライスとキノコが入っていて、上にはごぼうの揚げものが添えられていて、これ一品でも十分に満足できる美味しさでした。
「福粕花」という名前は今回初めて知りました。まず感じたのは、その“柔らかさ”です。これまでさまざまなローストビーフを食べてきましたが、「福粕花」は群を抜いて美味しかったです。脂は控えめで、肉の旨みをストレートに味わえる仕上がりでした。
さすがイタリアンの人気店だと感じました。「福粕花」のローストビーフと添え物との食感のバランスもとても良かったです。「福粕花」は、やわらかさや甘みだけでなく、口に入れてから広がる肉の旨味と上品な香りがとても印象的でした。
Q.福島の生産者の元へ訪れてみたいですか?
ぜひ訪れてみたいです。ただ、見るだけではつまらないので、例えば野菜の収穫作業をお手伝いなど、体験型の企画があると嬉しいです。
とても興味があります。生産者の方から直接、こだわりや想いについてお話を伺いたいです。
今回の「福粕花」がとても美味しかったので、生産現場には強い関心があります。特に酒粕を牛にあげる工程を詳しく見てみたいです。
酒粕で餌を作るところから体験して、それを混ぜ合わせて実際に牛にあげるところまで携われたら最高だなと思いますが、全ては難しいと思うので、何か一つでも実際に触れる機会があれば嬉しいです。
Q.ふくしま市場で販売してほしい県産品はありますか?
奥会津の商品をもっと扱ってほしいです。首都圏ではまだメジャーではないので。特に金山かぼちゃなど、地元ならではの特産品を楽しめるといいですね。
季節限定でも構わないので、美味しいと思うものをすこしでも扱ってほしいです。これからの秋・冬の季節は最中、お饅頭などの和菓子がいいかなと。
今回いただいた「福粕花」のローストビーフをぜひ販売してほしいです。贈りものにもぴったりだと思います。
メインになる食材だけでなく、日常使いできる調味料や乳製品、パンや焼菓子なども扱ってほしいです。
Q.今後どんなアンバサダー企画だったら参加したいですか?
現地の生産者さんと交流できる企画に参加したいです。都内での開催なら気軽に参加できますが、やっぱり実際に現地を訪ねるツアーは特別感があって楽しそうですよね。そこでの体験は記憶に残りますし、その実感をもとに発信できますし。
商品開発にちょっとでも関われるような企画があったら、すごく面白そうだなって思います。それと、アンバサダー同士とか運営の方とも、もっと気軽に交流できる場があったらいいなと思います。福島のこと、もっといろいろ知りたいですしね。
商品お試し企画やイベント情報の提供などがあると参加しやすいです。特にイベントの情報が早めに届くと、発信の準備もしやすく、内容を深めることができるので、より充実した活動につながると思います。
ふくしま県産品の新商品開発についての意見交換会に参加してみたいです。あと、いち早く新商品を試せる企画などがあればいいですね。
Q.今回交流会へ参加してみていかがでしたか?
ちょうど最近、只見に行く機会があって、この募集を見つけたときに「これは福島づいてるな!」と思って参加しました。お料理はとても美味しかったですし、規模もちょうどよくて、楽しめました。
箭内夢菜さんの撮影やナレーション録りの様子を間近で見られるなんて、なかなかない機会なので、とても貴重な体験でした。お料理も本当に美味しくて、大満足です。 それから、交流会に参加することで、「どういう方が、どんな想いで発信されているのか」が、そこで初めてリンクする感じがして。やっぱり、直接会って話すって大事だなって改めて思いました。
店内は木の温もりも感じられる落ち着いた空間で、雰囲気もとても良かったです。「福粕花」のローストビーフと真蛸のトマトパスタ、どちらのお料理もとても美味しくいただきました。箭内さんは、テレビで見るよりも、とても魅力的な方です。
アンバサダーとしては2期目ですが、今回が初めてのリアルイベント参加ということもあり、スタッフの皆さんや参加者の方々に直接お会いできるのをとても楽しみにしていました。普段はなかなか出会えないような特別な料理を味わうことができました。
\SNSで投稿いただきました/
今回の第三弾アンバサダー交流会では、福島県が誇る新ブランド牛「福粕花」を通じて、福島の食の魅力を体感していただきました。
酒どころ・福島ならではの酒粕を活用した飼育方法、A5等級ならではの上質な肉質、そして本格イタリアンによる新たな表現。「福粕花」が持つ奥深い魅力をご堪能いただき、伊藤さんのご説明を通して、アンバサダーの皆さんへ「福粕花」の背景にあるこだわりや価値を感じていただけたことと思います。
ご参加いただいたアンバサダーの皆様からは、「お肉の柔らかさや香りが素晴らしい」といった嬉しいご感想もいただきました。
また今回は、箭内夢菜さんによる「福粕花」のPRプロモーション撮影も行われ、参加者の皆さまにはその撮影の様子を間近で体験いただくことができました。箭内さんの表情や語りを通して福島の魅力がどのように発信されていくのか、その“裏側”に触れられる貴重な機会となりました。
ふくしま市場では、今後もアンバサダーの皆様とともに、福島県産品の魅力発信に取り組んでまいります。次回の企画にもぜひご期待ください。
ご参加いただいた皆様、ご協力いただいたトラットリア アクイロット様、いとうフーズ様、箭内夢菜さん、誠にありがとうございました。
なお、「福粕花」はまだ県外では流通が少なく、なかなか出会えない希少な福島牛です。
今回気になった方は、ぜひふくしま市場からお求めいただき、その魅力を味わってみてください。
