令和4年6月、福島市内の一部地域が降ひょうによる被害のため、実をつけはじめた果樹が甚大な被害を受け、被害総額は約6億円に上りました。
福島市長からのメッセージ
福島の農家とくだものを
支えて下されば幸いです。
この度は、福島のくだものを応援いただき、ありがとうございます。 福島市では、6月3日、大粒のひょうが降り、くだものに大きな被害を受けました。ひょうが当たった実は、傷がつき、形が悪くなるなど、いわゆる“ひょう害果”として扱われ、通常の出荷ができません。 しかし、福島の農家が丹精込めて育てたくだものの美味しさは変わりません。実際に手に取って味わい、農家の愛情を感じてください。 福島市では、昨春の霜による被害といい、くだものに関する被害が相次ぎ、農家の落胆も大きいのですが、それでも消費者の皆さんの「美味しい」を励みに、生産を続けています。 引き続き、福島のくだものファンとして、ご賞味いただき、福島の農家とくだものを支えて下されば幸いです。
【福島市の取り組み】
ひょう害に負けるな!農業者支援サイト
ふくしま市場では、福島市の「ひょう害に負けるな!農業者支援サイト」の取り組みに賛同し、ひょう害くだものの販売に取り組んで参りました。
【ふくしま市場での販売実績】
りんご 12,623kg 梨1,186kg
※販売期間:2022年9月~2023年1月
全国のお客様からの応援をいただき、たくさんのひょう害果をお届けすることができましたこと、心より御礼申し上げます。今後ともふくしま市場では、福島の生産農家さんを応援してまいります。
令和5年2月
ふくしま市場 スタッフ一同