福をことほぐ。福をあじわう。
ふくしまの食材をふんだんに使った
「ふくしま初夢おせち」

「ふくしま初夢おせち」は、ふくしまの由来の食材や地方に伝わる郷土料理をふんだんに取り入れ、多彩な味わいのお重に仕立てました。「福の恵み」豊かな正月料理の数々をお楽しみください。
お品書き



ふくしまの食材・郷土料理14品目
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旅する書道家・千葉清藍先生
デザイン監修のオリジナル風呂敷付き


福島県在住 旅する書道家
千葉 清藍
東京都出身。福島移住10年・書道20年の節目となる2010年より東日本大震災を挟み福島県全59市町村を巡る書道の旅を敢行。国内外で大文字揮毫やワークショップを実施し、2018年には海外での大文字揮毫100回を達成。
「ふくしま初夢おせち」では、福島県各地の農産物と和紙を用いた彩色をベースに、オリジナルデザインの風呂敷を制作・監修いただきました。
千葉清藍先生よりコメント
この度の「ふくしま初夢おせち」オリジナル風呂敷デザイン監修にあたっては、ふくしまの豊かな風土と、温かくも信念を持つ生産者の思い、素材を活かす職人の技と心意気が感じられるものを目指しました。
ベースとなる地模様は、私が福島県内の各地へ赴き、そこで出会った地場野菜を筆にして、その場で和紙に模様を描いたものです。野菜そのものが持つ水分と硬さを受け入れるふくしまの和紙特有の強さによって、絵具はゆっくりと和紙の繊維に染みわたり、独特の風合いが生まれました。
地模様の上にちりばめられた水墨画の小法師と赤べこは、白と金の描線で初夢にあらわれたイメージを表現しています。
日本文化の魅力は「調和」です。「ふくしま初夢おせち」の作り手たちと手にした方々、双方の夢や希望が形となり、幸多き年となりますよう願いを込めました。
召し上がる皆様が、どうぞ明るく慶びに満ちた新春の一卓を囲んでいただけますように。
